【ニューヨーク時事】米経済誌フォーブスが8日発表した2020年の「世界で最も影響力のある女性100人」ランキングで、女性初の次期米副大統領カマラ・ハリス氏が3位に選ばれた。

　首位は10年連続でドイツのメルケル首相、2位は欧州中央銀行（ECB）のラガルド総裁。日本からは小池百合子東京都知事が63位に入った。

　同誌はハリス氏について「米政界を急速に駆け上がり、一躍（100人の）リスト入りした」と説明。ニュージーランドのアーダーン首相（32位）と台湾の蔡英文総統（37位）は新型コロナウイルス対応で「国際的な賛辞」を得たと評し、小池氏は将来の首相候補と目されていると伝えた。　

https://news.yahoo.co.jp/articles/478f082e9050394d528cdbebc6219037b885bcf0
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