0001蚤の市 ★
2020/12/10(木) 19:49:19.57ID:9+tvuXyh9集計によると、転入超過となった自治体は埼玉県など16道府県で、2番目に人数が多かったのは神奈川県の8956人、3番目は千葉県の7464人だった。
対照的に、人口流出の傾向が顕著なのが東京都だ。今年5月、現行の集計方法になって以降で初めて転出が転入を上回り、6月には一時転入超過に戻ったものの、7月以降は流出が続いている。
埼玉県関係者は、東京都心にアクセスしやすく自然も豊かなことが県の特色だとして「テレワークの浸透で県内への移住に注目が集まっている」と分析する。
実際、移住先としての埼玉県への関心は着実に高まっているようだ。
県によると、県と市町村の移住情報を一元化して掲載するウェブサイトの11月の閲覧数は約2800で、前年同月の3倍以上となった。移住を呼び掛けるために県が10月末から公開しているドラマ仕立ての動画「埼玉物語」の閲覧数も約3万に達している。
玉県では、県全体の人口は増えているものの、圏央道以北を中心に人口減少が進み、県は平成30年度から移住促進のプロモーションに本格的に取り組んでいる。県幹部は「埼玉の魅力や優位性を前面に打ち出して情報発信し、他県に負けないよう移住政策を充実させたい」と話した。
(中村智隆)
産経新聞 2020.12.10 19:09
https://www.sankei.com/life/news/201210/lif2012100038-n1.html