米Adobeは12月8日(現地時間)、31日にサポートを終了する「Flash Player」の最終アップデートを発表した。

 Adobeは2021年1月12日以降にFlashコンテンツを無効化するとし、「ユーザーのシステム保護のため、Flash Playerをすぐにアンインストールすることを強く勧める」としている。

 また同社はユーザーと開発者に対して「過去20年間にすばらしいFlashコンテンツを使用、作成してくれたことに感謝する」と謝意を表明。「アニメーション、インタラクティブ機能、オーディオ、ビデオなどWebコンテンツを進化させる上で、Flashが重要な役割を果たしたことを誇りに思う」とした。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/10/news149.html