※九州朝日放送

女子中学生にわいせつな画像を送るよう強要し、児童ポルノを製造した疑いで、警察は10日、福岡市の歯科医師の男を逮捕しました。

児童ポルノ禁止法違反の疑いなどで逮捕されたのは、福岡市城南区南片江の歯科医師、御手洗大右容疑者(28)です。

警察によりますと、御手洗容疑者は1月、ツイッターで知り合った鹿児島県内の14歳の女子中学生に裸の画像を送るよう強要し、タブレット端末で撮影させたうえ、御手洗容疑者のスマートフォンに送らせ、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

御手洗容疑者は画像を送信させた後、女子中学生にツイッターの通信履歴を削除するよう指示していたということです。

女子中学生から事情を聴いた母親が通報し、警察の捜査で御手洗容疑者の関与が明らかになりました。

警察の調べに対し、御手洗容疑者は「年齢は知りませんでした」などと話し、容疑を否認しているということです。

12/11(金) 14:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/73f35ed4c9ed8e73f836c3af37d1ffc8809b8a3e