次期戦闘機を日米で開発 三菱重主導、ロッキードが支援
【イブニングスクープ】

2020年12月11日 18:00

政府が2035年の配備をめざす次期戦闘機の開発体制の大枠が固まった。三菱重工業を開発主体として、米防衛大手でF35などの開発実績をもつロッキード・マーチンが技術支援する。
日米企業が協力して開発し、自衛隊と米軍が一体運用する最新鋭機となる。中国の軍事的台頭など緊迫する東アジア情勢をにらみ、日米同盟の連携を深める。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE111M90R11C20A2000000