埼玉県の児玉警察署管内で、交通死亡事故のない日が1,000日続いたことを受けて、ドライバーに「千日紅」という花の種などを配り、交通安全を呼びかけた。

本庄市にある児玉警察署の管内では、2018年2月から2020年11月22日までの1,000日間で、交通事故による死者がゼロとなっている。

事故が増える年末を前に、警察官などが本庄市内の交差点で、「不滅」や「不死」の花言葉を持つ「千日紅」の花の種や、反射材などを配布して交通安全を呼びかけた。

児玉警察署は、「今後も地域住民と協力しながら、死亡事故を防止していきたい」としている。

https://www.fnn.jp/articles/-/118761
2020年12月11日 金曜 午後11:28 FNNプライムオンライン