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西村康稔経済再生相は16日午前の衆院内閣委員会(閉会中審査)で、
政府が提唱している新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関連し、
一律で5人以上の会食を否定しているわけではなく、必要な場合は
感染防止策を徹底してほしいと述べた。
大西健介委員(立民)への答弁。

大西氏は、西村氏が5人以上の会食や忘年会の自粛を再三要請してきた中で、
菅義偉首相が二階俊博自民党幹事長や俳優の杉良太郎氏ら8人でステーキ店で会食し、
杉氏が忘年会だったと説明したことを問題視した。

西村再生相は「一律に5人以上は駄目だと申しあげているわけではない。
そのような強制力も(政府には)ない。ただ長時間、大人数の会食はリスクが高いので、
できるだけ控えていただきたい。どうしても会食する場合は、アクリル板のある店を選ぶなど
感染防止策を徹底してほしい」と説明した。