豊田章男「自動車が売れなくなったのは、世界中の若者がクルマを欲しがらなくなるパラダイムのシフトではないかといわれてきて、私はそうではない、もっとよりよい製品をわたしどもが提供できてないためだ、会社や業界の努力不足なのだとさんざん語ってきた。これはようやくトヨタは、若者たちに寄り添えるクルマづくりができるようになったということではないか。車づくりへの情熱がやっと若いひとたちに伝わったのだといいかえてもよい(にやり)」