0001蚤の市 ★
2020/12/25(金) 08:55:28.64ID:cbEfLq9R9調査は7月6〜17日、開業医を中心とする同協会の会員から無作為に抽出した1157人を対象に実施。このうち3割超の400人から回答を得た。
同協会によると、自らの医療機関の将来について、約半数が「不安がある」と答え、2年前の前回調査より5ポイント程度高くなった。また、開業医全般の将来展望についても「暗い」とした人が半数弱を占め、前回よりも約10ポイント上昇した。
今回の調査では、新たに診療所の今後の継承について質問。回答者の約3割にあたる124人が閉業する予定だと答えた。親族への継承は約3割、親族以外への継承は1割強、事業の売却も7%しかない。
閉業予定と答えた開業医らが多かったことについて、同協会は「新型コロナの影響による減収が大きなきっかけになった」とみている。地域別では、中播磨・西播磨がやや目立った。
西山裕康理事長は「人口密度の低い地域では小児科などが1、2カ所閉業するだけでも、地域医療への影響は重大ではないか。問題視している」と述べた。
神戸新聞NEXT 2020/12/25 06:00
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/202012/0013963069.shtml