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ドコモ、1000円値下げ「5Gギガホ プレミア」の狙いとは

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「期間限定の割引は辞めた」
 期間限定割引を加えると、他社のほうが安いのでは? という質問に鳥塚氏は「6カ月後、1年後に高くなるのはどうか。今回辞めることにした」とコメント。一時的には安さで負けるように見えたとしても、わかりやすい料金で他社と競争したいとした。

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https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1296229.html


ソフトバンク榛葉副社長に聞く、「月20GB/2980円」の“ SoftBank on LINE”など3ブランド一挙新料金の狙いとは

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「割引前の価格をちゃんと提示する」
榛葉氏
 それから、これまでは、良かれと思って細かく値引きする、期間限定の割引をご用意することがありました。しかしお客さまからは「わかりづらい」「6カ月経つと高くなった」という声もいただいており、そうした声を真摯に受け止め、シンプルにしようといったことを考えて、今日に至ったのです。

――その「期間限定割引」について教えて下さい。料金プランとしては組み込まないということですが、商戦期、あるいは、3Gからの移行促進、5Gへの乗換促進では効果がありそうな施策でもあります。今後、まったく実施しないのでしょうか?
榛葉氏
 オフィシャルな、今回発表したような形で料金プランに組み込むようなものは、辞めようと思います。
 一方で、いわゆるキャンペーンとしてわかりやすく、不満に思っていただかないようなもの、「おトク」と受け止めていただけるものは、(実施する)そういう方向で考えたいです。「一回決めたから一切やらない」というわけではありません。
菅野氏
 大切なポイントとして、「割引前の価格をちゃんと提示する」ことは、お客さまにとって明確に、シンプルに見えるだろうと。今回、我々としての意思表示です。

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https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1296904.html