https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784761000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/K10012784761_2012251755_2012252019_01_02.jpg

東京証券取引所は、再来年=2022年の市場再編に伴い、
今の「1部」にあたる名称を「プライム」に変えることを正式に決めました。

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東証は、国内外の投資家にとって分かりやすい市場にするためとして、1部や2部など、
今の4つの市場を再来年4月から3つに再編する計画です。

再編後の新しい市場の名称について、東証は25日、
▽「プライム」
▽「スタンダード」
▽「グロース」
という、すでに公表している仮称どおりとすることを決めました。

現在上場している企業には来年9月以降、新しい基準に沿ってどの市場に移るのかを選んでもらうということです。

「東証1部上場企業」は長年、企業のステータスをあらわすとも言われてきましたが、
市場再編に伴って「1部」という名前は無くなることになります。