福井県あわら市の小林化工が製造した爪水虫などの治療に用いる錠剤に睡眠導入剤成分が混入した問題で、同社の集計によると、12月27日時点で判明した健康被害は前日から31人増え216人となった。錠剤は全国31都道府県の364人に処方されており、被害報告は全体の6割に迫った。

 同社は、特定の医療機関からまとまった被害報告があったとしている。車などを運転中の交通事故は1人増の23人、救急搬送や入院は変わらず37人。

⇒薬出荷停止で全国に波紋、代替品確保など対応苦慮
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1233116

 混入により、錠剤を服用した患者に意識消失や記憶喪失、ふらつきなどの健康被害が相次いだ。


2020年12月28日  福井新聞
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1232996

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