西日本を中心に商業施設を展開するイズミ(広島市)は28日、ケイ藻土を使うバスマット4商品に、法令の基準を超えるアスベスト(石綿)が含まれていたと発表した。8月7日〜今月25日に販売された約1200点を自主回収する。

 回収対象は広島など12県の「ゆめタウン」計65店舗で取り扱っていた「珪藻土バスマット 無地グレー」など4商品。通常使用では問題ないが、破損などの際に石綿が飛び散る恐れがある。

 購入者は、袋に入れてテープなどで閉じ、近くの店舗に持ち込むよう呼び掛けている。

 問い合わせはイズミお客さま相談室、
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