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1月2日、新春恒例の初売りが大阪の百貨店でも始まりました。今年は新型コロナウイルスの影響で、売り方や商品がいつもとは違った様子になっています。

 大阪市北区の大丸梅田店。開店前から買い物客の列ができましたが、例年ほどではありません。というのも、混雑を避けるために、初売りの目玉「福袋」の販売が1月4日以降にずれたためです。

 (大丸梅田店 樋口陽子さん)
 「できるだけ混雑回避をさせていただいています。新しい気持ちでお買い物を楽しんでいただけたらと思っております。」

 そんな中、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店では、0.7カラットのダイヤモンドが輝く豪華な“マスク”が登場。値段はなんと100万円(税抜き)です。お客さんの反応は…。

 (買い物客)
 「このマスクを誰がするんやろう、どんな場所に行きはるんやろう、って思いました。憧れですよね。」

 このダイヤモンドマスクは1月2日と3日、あべのハルカス近鉄本店で受注販売されるということです。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210102/GE00036470.shtml