https://ironna.jp/article/6780
「蘭奢待切り取り事件」
蘭奢待は聖武天皇の遺宝とされる香木で、東大寺正倉院に収蔵される。「天下第一の名香」と謳われ権力者に重宝された。
信長は、自身の権力を誇示すべく、この蘭奢待を切り取る勅許を正親町天皇に求めた
正親町天皇は、「そんなことをすれば聖武天皇の怒りが天道にまで響く」と怒りを顕わにしたが、
最終的には許さざるをえなかった