中国や韓国からのビジネス関係者、新規入国停止を検討
1/5(火) 19:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/056dfd81f4f06cf0960d1ef9fee3909e68e5d9f5

政府は新型コロナウイルスの世界各地での感染拡大を受け、
例外的に認めている 中国や韓国など11か国・地域からのビジネス関係者らの
新規入国を全面停止する方向で検討に入った。
停止されれば、全世界からの新規入国が停止される。

入国停止措置は、緊急事態宣言の期間に合わせることで調整している。
既にビザの発給を受けた外国人の新規入国は認める方向だ。

政府は昨年12月28日、全世界からの新規入国を原則停止したが、
相互往来の合意がある11か国・地域は例外とされた。
菅首相は4日の記者会見で、11か国・地域でも
ウイルスの変異種が発見された場合は停止する方針を示すにとどめていた。

だが、出入国在留管理庁によると昨年11月の新規入国者5万994人(速報値)のうち、
11か国・地域からが3万6647人(同)と半分以上を占めており、
政府・与党内では対策を強化すべきだとの意見が出ている。