29歳の男が路上で女性を殴って謝罪させられたことを逆恨みし、女性のアパートの前に放火しようとした疑いで警視庁に逮捕された。

無職の元由健太容疑者(29)は2020年11月、東京・新宿区の女性(20代)が住むアパートの前に放火しようとした疑いが持たれている。

女性が異変に気づき、火はすぐに消し止められた。

元由容疑者はこの6日前、路上で自転車ですれ違った被害者女性の顔を殴り、追いかけてきた女性に謝罪していて、放火した動機について、「謝罪させられ屈辱感を感じた」と話しているという。

警視庁は、元由容疑者が謝罪後逆恨みして、女性のあとをつけ、自宅を割り出して犯行に及んだとみて調べている。

2021年1月7日 木曜 午後0:34
https://www.fnn.jp/articles/-/128065