記録的な大雪を受け、秋田県の横手市社会福祉協議会は、高齢者世帯などで除雪を行うボランティアの緊急募集を行っている。例年は県外からも受け入れているが、本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県内の個人、企業、学校などに限定する。

市社福協によると、募集は例年通り11月下旬から行っているが、年末年始を通じて積雪が増え続けたため、4日からホームページで緊急募集の告知を始めた。

これまでの登録者や登録予定者は約200人。緊急募集以降、徐々に増えている。一方、除雪依頼や相談は4日以降、急激に増え、市内の横手地域だけでも30件を超えるという。

担当者は「すごい雪で大変な状況。1世帯1回のボランティア派遣では済まず、今冬は2、3回と派遣しないといけないかもしれない。一人でも多くの方に協力してもらえるとありがたい」としている。


※引用ここまで。全文は下記よりお願いいたします。
https://www.sakigake.jp/news/article/20210107AK0047/