米国で新型コロナウイルス感染が拡大し、医療体制が圧迫される中、連邦政府や州、地方自治体の当局者は、
遅れているワクチン接種を加速させようと対策を打ち出している。

米疾病対策センター(CDC)によると、全米にすでに2100万回分のワクチンが供給されているにもかかわらず、
7日までに1回目の接種を受けたのは約600万人にとどまる。

連邦政府は昨年末までに2000万回分のワクチン接種完了を目標に掲げていたが、これには遠く及ばない状況だ。

保健当局によると、医療従事者の約25%がワクチン接種を拒んでいる。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-idJPL4N2JJ1N0