※もう韓国ではストリーキングを法律で認めるしかない

路上でのわいせつ行為で実刑を宣告された70代が、出所後にも同じ犯罪を起こして再び刑務所に戻ることになった。
済州地方法院(地方裁判所)は5日、『公然わいせつ』と『強制わいせつ』の容疑で起訴されたソン某被告(77歳・男)に対し、懲役1年6か月を宣告したと明らかにした。

ソン被告は2019年9月5日、公然わいせつ罪で獄中生活を送った末、昨年9月3に出所した。
2020年9月16日の午後5時10分頃、ソン被告は西帰浦市(ソキポシ)管内のバス停に座り、大勢の人々がいる前でオナニーをした容疑を受けていた。

同月29日の朝には、バス停で未成年者が見ている前でオナニーをし続け、昨年10月15日にはAさんに対し、「どこに住んでいるの」と問いながら身体の一部を触った容疑も追加された。
裁判部は、「済州刑務所から出所した後、累犯期間中にバス停で公然わいせつの犯行を繰り返した」と言いながらも、「被告人の健康状態が悪い点などを斟酌した」と量刑理由を説明した。

済州地裁はソン被告に対し、実刑と40時間の性暴行治療プログラムの履修、児童・青少年関連機関と障がい者福祉施設への5年間の就職制限も命じた。

ニュース済州(韓国語)
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