フランシスコ教皇は、イタリアのニュース放送局テレジョルナーレ5(TG5)のインタビューで「何故『ダメ。ワクチンは危険だ』と言っている人たちがいるかわからない。医者はワクチンを皆が良くなることができるものとして、何らかの顕著な危険がないものとして進めているのなら、何故、接種を受けないのか。自滅にたどる拒否反応が見られるが、ワクチン接種は行われなければならない」と述べた。



さらに、「倫理的な観点から、誰もがワクチン接種を受けるべきだと信じている。これは倫理的な選択である。何故なら、新型コロナウイルスは自分の健康や命の問題だけではなく、他人の命も危険にさらすことになるからだ」と指摘した。



フランシスコ教皇は、バチカン市国のワクチン接種は来週始まると説明

https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2021/01/10/kovid19-20210110-001-1560716