東海北陸道の立往生 救助続く

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210110/3060006360.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大雪の影響でおよそ200台の立往生がおきた富山県内の東海北陸自動車道では、
災害派遣要請を受けた陸上自衛隊などが救助活動で昼ごろまでに立ち往生の車は90台余りまで減りましたが、
その後は除雪が進まず、中日本高速道路では解消の見通しはたっていないとしています。

中日本高速道路によりますと、富山県内の東海北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクションから
福光インターチェンジまでの10キロ余りの区間の上り線で、大雪のため一
時、およそ200台の車が立往生しました。
富山県からの災害派遣要請を受けた陸上自衛隊などが10日朝から除雪などを行った結果、
昼ごろまでには、立往生している車はおよそ半分の90台余りまで減ったということです。

しかし、その後、除雪は進まず、中日本高速道路では一部の車両を通行止め区間にあるスマートインターチェンジから
一般道に下ろす対応をとっていますが、解消の見通しはたっていないとしています。

陸上自衛隊や自治体が、食糧や水を届けたほか、動けなくなっている車のドライバーの中には、
積み荷の富山名物「ますずし」をほかの人に配ってもらうよう提供した人もいたということです。

01/10 20:05