新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、札幌市交通局は1月12日から、地下鉄駅の改札機などに"抗ウイルス加工"を施す作業を始めました。

 改札機や券売機のタッチパネルに貼られる透明なフィルム。

 付着したウイルスを減らす効果が期待されています。

 札幌市交通局は、2020年12月から地下鉄車両内の手すりなどに抗ウイルス加工を行っていますが、改札機や券売機についても安全性を高めるため前倒しで作業を始めました。

 今後、全ての駅の改札機438台と券売機226台等に抗ウイルス加工が施される予定で、3月末までに作業を終えたいとしています。

北海道ニュースUHB 2021年1月12日11:55
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