※読売新聞

市民に対し脅迫的な言動を繰り返すなど公務員としての信用を失墜させたとして、福島市は12日、50歳代の男性職員を停職1か月の懲戒処分にした。

市によると、男性職員は昨年10月、個人的にトラブルのあった近隣住民の勤務先にメールや電話で「会社にかちこむぞ」などと脅迫的な発言を繰り返した。市が本人に事実確認をしようとしたところ、「血の海を見ることになる」と述べたほか、深夜や休日に上司に脅迫的な電話をかけるなどした。

男性は「家族がやったことだ」と否定しているという。市は、メール履歴や通話内容の録音から男性の発言だと認定した。

2021年1月13日 7時45分
https://news.livedoor.com/article/detail/19524947/