キリンと言えば首と脚が長い動物――という定説を覆すのか。アフリカで体高が平均の半分ほどしかない「ミニキリン」が、ナミビアとウガンダで相次いで発見された。首の長さは他と変わらないが、専門家によると異常に脚が短いという。

 キリンの平均的な体高が460―610センチほどなのに対し、ナミビアでは約259センチ、ウガンダでは約274センチのキリンが、それぞれ発見された。

 キリン保護財団のジュリアン・フェネシー氏は「この小さなキリンを見て非常に驚いた。そして私たちは何が起きたのか、調査を始めた。より詳しく知るために遺伝子検査が必要だが、これが『ミニキリン』であることは間違いない」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0270d2c9629d1d66a387db669cc5d184703bdc44
2021年1月12日 14時09分

郡司芽久(キリン研究者)@AnatomyGiraffe
https://twitter.com/AnatomyGiraffe/status/1349124790464901120
まとめ
・2頭のミニキリンは、どちらも多分骨の病気で、低身長症のため脚だけが極端に短い
・ただしどちらも子供で、同世代のキリンと比べたらやや小さい位
・見つかったのは五年間で2頭
・背丈が半分、相次いで、という表現は日本語版の記事だけ
・和訳時に情報が半分ほど削除されている
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