宮崎県延岡市の離島・島野浦島(島浦町)に伝わるメキシコ女王伝説にちなんだ「女王」の銅像が、島の高速船発着所近くに建てられた。寄贈した市民有志は「新たな名所になり、島興しに役立てば」と願っている。

 市教育委員会文化課によると、江戸末期の延岡藩関係資料に、1846年7月24日、島野浦のカツオ釣り漁船の乗組員が島の沖で漂流していた長さ約2メートルの木箱を船に引き揚げた、との記述がある。箱の中には頭部の骨や三つ編みの長い髪、靴、青い布切れ、ボタンがあり、近くの小島に埋葬したとされる。

 住民によると、約100年前に島を調査した研究者が「(漂着)当時内乱があったメキシコの女王のひつぎでは」と話し、伝説が広まったという。

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https://mainichi.jp/articles/20210113/k00/00m/040/060000c
2021年1月13日 11時44分