【医療研究】損傷した脊髄を再びつなぐ遺伝子治療に成功!2週間でマウスが歩けるように hIL-6乗せたウィルスを脳感染させ繋がる [カップめんの底汁★]
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損傷した脊髄を再びつなぐ遺伝子治療に成功!
2週間でマウスが歩けるように
ナゾロジー2021.01.24 SUNDAY
https://nazology.net/archives/80334
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脊髄損傷で麻痺したマウスが2週間で歩けるように
Credit: Dietmar Fischer
画期的な研究により、脊髄損傷で麻痺したマウスが、
たったの2週間で再び歩けるようになりました。
詳細は、ドイツのルール大学ボーフム細胞生理学科の
ディートマー・フィッシャー氏ら研究チームが、
1月15日付けの科学誌『Nature Communications』にて公開しています。
報告によると、損傷した脊髄を回復させるカギは、
自然界に存在しない特殊な人工タンパク質だったとのこと。
>参照元はこちら(英文)
https://www.nature.com/articles/s41467-020-20112-4#data-availability
■損傷した神経線維の再生を刺激する、新しい麻痺治療
現在、世界中の540万人が脊髄損傷による麻痺を抱えています。
この麻痺は、事故により神経線維(軸索)が損傷し、
脳と筋肉の間で信号を伝達できなくなることで生じます。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/5cff3a4a8fddd3f150ef70da2dad1d11.png
神経細胞と神経線維(軸索)
/ Credit:Quasar Jarosz/wikipedia
現在軸索を再生することはできないので、
患者は一生麻痺したままで生きていかなければなりません。
これまでの研究では、損傷部位をバイパスすることで、
一部の四肢機能を回復させようとしてきました。
しかし新しい研究では、再度、不可能だと考えられてきた
軸索の再生を試みました。
損傷した軸索をハイパーインターロイキン-6(hIL-6)というタンパク質で
刺激して再生させようとしたのです。
hIL-6とは神経細胞の再生を刺激するために
微調整された合成タンパク質のことです。
ただし自然界には存在しない特殊な合成物なので、
遺伝子工学でしか作ることができません。
そのため研究チームは、
「hIL-6を生成するための遺伝子命令をもつウイルス」を作り上げ、
脳の運動野に注入。体内で産出させるという方法を試みました。
■カスタマイズウイルスを注射されたマウスが、2〜3週間で再び歩けるように!
実験には、脊髄の損傷によって両後肢が麻痺したマウスが用いられました。
マウスの脳にカスタマイズされたウイルスを注射すると、
注射部位近くの運動ニューロンと呼ばれる神経細胞でhIL-6の生成が開始。
ちなみに、これらの細胞は軸索を介して、
歩行などの運動過程に重要な他の脳領域の神経細胞とも繋がっています。
そのためhIL-6は、
注射部以外の重要な神経細胞にも輸送されることになりました。
結果として、「神経細胞の再生を刺激するhIL-6」が、
運動機能に関連する脳内の様々な神経細胞と、
脊髄内のいくつかの運動経路軸索で、同時に効果を発揮。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/01/FireShot-Capture-1696-Fig.-3_-Hyper-IL-6-enables-functional-recovery-after-SCC.-Nature-C_-www.nature.com_-e1611306435741.png
治療後のマウス(左)1週間後 , (右)8週間後 / Credit: Dietmar Fischer
これにより、
マウスは治療を受けた2〜3週間後には歩きはじめることができました。
フィッシャー氏によると、
「これまで完全な麻痺の後に再生した例は無かったので、
当初はとても驚きました」とのこと。
研究チームは現在、
hIL-6の投与方法を改善するための研究を行なっています。
フィッシャー氏は
「将来的にヒトに応用できるか示すことになるでしょう」
とも述べており、今後の進展にも期待できます。 高山善虎と滝川英治もまたチンポ立た上がらせる事が出来るんかな エイリアン4でリプリーがエイリアンと合体したみたいになりそう
いやならんわ すげー画期的
ておもたらまた特異ウイルスの蔓延で世界がえらいことに…
て映画的展開 脊髄損傷治るネタは定期的に出てくるから話半分で聞いとけば良い しかしどことどこを繋げばいいとどうやってガイドされるんだ? 問題はこれが人間に使えるのかどうかだよな
マウスでは上手くいっても人間には無理なパターンだと絶望的だから 数年前にも慶應医学部がips使って脊損マウス復活させた話があったがそれっきりだ 説明意味分からんな
脊髄損傷してんのに中枢に向かうウイルスぶち込んでなんなんだ?
局所的に脊髄に細工しにいくならともかく
昔っからティシュー・エンジニア界隈でmRNAぶっかけとか色々やってただろうに これは嬉しい
まあインターロイキン系だとは思ってたけどね! ちょっとググっただけでマウスで成功!が東京歯科大やら九大やらワラワラ出てくる >>12
ちょっと、こっちへ来なさい(´・ω・`) >>1
NHKスペシャルで人間の脊髄をIPSで修復する番組みた
見事に治って車運転してる男性の姿には感動すら覚えたが
いかんせん今のところ脊髄損傷後60日以内
時間がたてばもう治らないとか
このドイツの治療法はその点どうなのか あらゆることが上手くいったとして
実用治療まであと何年? お前ら文系しらんだけで20年前からずーっとあるネタ
奈良先端科学技術大学院大と鹿児島大も10年前に脊髄損傷ネズミを歩かせてる
アルジャーノンに花束をを読みなさい カワイソーにマウスは実験の為軽く麻酔され脊髄チョンパされ弄ばれてんだぞ
これで死んだ数は何十匹にも及ぶだろうね やっぱ脳に注射するのか頭蓋骨に穴あけることも必要だよな。
鼻から吸い込んだらとかかんたんじゃないんだ。 ウイルスすら治療に応用してしまうニンゲン!
,、_,、,、_,、
:(´;ω;)ω;`):
:/⌒ つ⊂⌒ヽ:キャー!!! Dr.カナベーロが企んで中止されてしまった頭部移植がいよいよ現実のものになるのか? 道路の工事とかに大金使ってないでこういうやつに税金ぶち込んで欲しいよな
それなら払う気も起きる バイパスするよりよっぽど難しそうなことやっとんなw マウスで成功したのがどこで失敗したか、壁にブチ当たったかの記事もまとめて
読ませてほしい。 >>1
マウスは、あらゆる病気や怪我を克服してるんだな。
ちゃんと治療すれば、地球で一番不死に近い存在。
でも、人間に解剖されるけど、、、 >>18
私もこの研究のその後の方が気になる。確か臨床する直前までいってた気がするけどどうなったのかな?iPS由来の治療のほうが元々存在しないものを体に入れるより抵抗がないよね。 進撃の巨人で、吹き飛ばされたエレンの首が繋がったアレ? 半身不随の人たちが歩けるようになったら凄いな
パラリンピックの選手から文句が出るかもしれんが 医療はどんどん進化してるのに禿げ薬は一向に進まないな
できりゃノーベル賞もんだろ さっさと人間でやれ
希望者なんかいくらでも居るだろ >>62
クルクルパーになっても
歩ければかまわないっていう手段だし、
3年間くらいの追加研究費を獲得するためのでっち上げかもしれないし
人間に投入される技術には成熟してない。 まあ今現在脊髄損傷の患者が恩恵を受けられる可能性は少ないと思うけどね
人間に応用できるまであと30年はかかる ちなみにインターロイキン6は炎症を起こすサイトカインの一つだから 再生医療はどんどん開発されてほしいね
脊髄損傷で、寝たきりの人を歩行可能にできる希望ができただけでも凄い事。
今後、神経関係の再生医療が進歩してほしいね。
究極は、ALSや、脳の壊死した部分の再生とか
麻痺が回復する治療が出て来れば >>60
それだけでも、介護してる人らは大分救われるのよ。 うおおお!次は死滅した脳細胞も復元出来るようにしてくれ! この手の話と、血液一滴で癌が分かる話は大昔からあるけど絶対実用化はされないんだよな まー、うすうす気付いてるかもしれないがマウスで成功しても人間には無理かもしれないぞ 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
http://edsyig.pansyshop.net/LSmQ/068277282.html
ew rew r4344 tte5 54454 45 >>18
慶應だし捏造かなんかだろ
>>77
ちなIL6は大阪大学が発見したから阪大もノーベル賞だな どうか早く実用化されて、絶望のうちに日々を過ごす連中への希望となりますように、切に祈る >>84
捏造っていや稲門だろwww
よその悪口はありまぁす、をちゃんと証明してから言えwww 人に実用されるのはいつになるんだろうな・・・20〜30年先の話だろうな 実は繋がったのではなくウィルスが下半身を操ってるとか 遺伝子分野での躍進が目立つね
人類は危機が訪れると極度な文明発展を遂げる
こうやって今書き込んでるネットもアメリカとソ連の冷戦状態で発明されたもの
コロナ収束後の未来は病気も老化も防ぐ遺伝子治療が発明されてるよ マウスで効いて人間でも効果あるの少ないからな
大体失敗で終わり >>64
凄いと思ったらクルクルパーになるのかっ!? 動いた、
がマウスの意思なのか、それともウィルスの意思なのか。 アルジャーノンのおはかに花束をそなえてやってください >>70
脳の壊死した部分の再生?
それ別人になっちゃいそうで怖いw >>1
>「hIL-6を生成するための遺伝子命令をもつウイルス」を作り上げ、
>脳の運動野に注入。体内で産出させるという方法を試みました。
損傷部位が治ったあと、「hIL-6を生成するための遺伝子命令をもつウイルス」はどうなるんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています