米国のサキ大統領報道官は28日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンの普及を加速させるため、
退職して間もない医師や看護師が接種を行うことを認めるルール改正を発表した。

厚生省によると、免許が失効して5年以内の医師や看護師が対象になる。

サキ氏は「現場で接種に当たる人数を増やす措置だ」と説明した。

バイデン政権は1日当たり150万回の接種実現を目指し、
27日には政府が2億回分のワクチンを追加購入すると表明した。
https://www.sankei.com/life/news/210129/lif2101290011-n1.html