※産経新聞

 千葉県八街市の住宅に押し入り、住人にけがを負わせたとして、強盗致傷などの罪に問われた花咲徳栄高(埼玉県)野球部の元主将、千丸(ちまる)剛被告(21)の裁判員裁判の判決公判が4日、千葉地裁で開かれ、坂田威一郎裁判長は懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 千丸被告は公判で、住宅に押し入る前のナンバープレート窃盗について関与を否定していたが、坂田裁判長は窃盗についても共謀が成立するとした。

 坂田裁判長は判決理由で「窃盗を否認するなど、自身の関与を過少に評価しており、反省が深まっているとはいいがたい。被告に有利な事情を考慮しても執行猶予は妥当ではない」と述べた

 千丸被告は同校野球部で主将を務め、高校3年夏の全国大会で優勝した。

2021.2.4 16:53
https://www.sankei.com/affairs/news/210204/afr2102040020-n1.html

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