0001幻の右 ★
2021/02/08(月) 05:25:24.73ID:xaDk8nAq9一部の百貨店は販売した版画の買い戻しを進め、影響が広がっている。美術商の全国組織「全国美術商連合会」(全美連)の浅木正勝会長は「大きな問題で、業界としてしっかり対応する」と話している。
日版商関係者によると、偽作が確認された10作品は、平山郁夫(1930〜2009年)が砂漠を歩くラクダを描いた「流沙朝陽」や、東山魁夷(1908〜99年)の風景画「草青む」、同じく日本画家の片岡球子(1905〜2008年)の「桜咲く富士」など。
版画は、原画より安価に購入できることから人気が高い。原画を基に職人が制作する複製版画のほか、画家が版画用に下絵を描くオリジナル版画がある。それぞれ画家本人や遺族らのサインや印を入れ、枚数を制限して販売するのが一般的だ。余白の部分には通し番号が書き入れられる。
10作品の真作版画はいずれも画家本人の許可を得て制作され、国内の美術オークションや大手百貨店などで1枚数十万〜数百万円で売買されてきた。
2/8(月) 5:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c20e09811005e63494395a479b48cc863ed44492