※ハフポスト

楽天の三木谷浩史会長兼社長は2月8日、自身のTwitterで「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ」と提案した。

経済界から見直し提案の声をあげることについて三木谷氏自身は、「(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました」としている。

日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました。「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ。」あまりにもリスクが大きすぎる。
? 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) February 7, 2021

《日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました。「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ。」あまりにもリスクが大きすぎる。》

この投稿に先立ち2月7日に三木谷氏は、新型コロナウイルスについての現状に触れた上で、「世界がコロナに打ち勝った証という高い志は良いと思うけど、それまでに打ち勝てるのは現実的でなくなってしまった。。。」と発信していた。

五輪はワクチンが前提だと思っていましたが、変異種が出て来ている中、本当にそれ無しでも実施するべきなのか?ちゃんと議論をするべきだと思う。世界がコロナに打ち勝った証という高い志は良いと思うけど、それまでに打ち勝てるのは現実的でなくなってしまった。。。
? 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) February 6, 2021

2021年02月08日 11時54分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6020a32bc5b6f38d06e4d380