https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210211/k10012861071000.html

千葉県四街道市の田んぼ脇の用水路の中で、先月から白鳥2羽が出られなくなり地元の住民から心配する声が上がっていましたが、
11日、外にいる姿が確認され、自力で脱出したものとみられています。

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四街道市上野では、田んぼ脇の幅およそ60センチメートル、深さおよそ1メートルの用水路の中に先月から白鳥2羽が入りこみ、
羽を広げることができないため飛び立つことができない状態になっていました。

地元の住民によりますと11日午前10時ごろ、この白鳥2羽が、これまでにいた場所から80メートルほど離れた田んぼにいる姿が確認されました。

周辺には11日、白鳥を見にきた人が集まっていたということで、白鳥が自力で用水路の中を移動して脱出したとみられています。

近くに住む70代の男性は「毎日、見に来ているが外に出ている様子は初めて見た。用水路が狭くて羽を広げることができなかったが、
外に出られて本当によかった」と話しています。

一方、千葉県は、県内で鳥インフルエンザの発生が相次ぐ中、人が野鳥に近づくことで感染を拡大させるおそれがあるとして、
白鳥にはむやみに近づかないでほしいと呼びかけています。


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