アメリカのIT大手グーグルは、提携する報道機関の記事を使用料を支払ったうえで配信するサービスで、日本の複数の報道機関と提携することで合意したと明らかにしました。

 グーグルは去年、「グーグル・ニュース・ショーケース」と呼ばれる新しいニュース配信サービスを始めていて、提携する報道機関に記事などの使用料として3年間で10億ドルを支払うことにしています。

 これについて、グーグルの広報担当者は11日までに、日本の複数の報道機関とも提携することで合意したことを明らかにしました。

 ただ、具体的な媒体名は公表しておらず、サービスを開始する時期も未定だとしています。

 会社によりますと、この配信サービスにはこれまでにロイター通信やフランスの有力紙、ル・モンドといったヨーロッパや南米などの450以上の報道機関が参加しているということです。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210211/k10012861301000.html
2021年2月11日 16時32分