>>968
これだよ、さすが時速1000キロの車が接近してきても想定できるやつは違うね
まず、タクシーが歩道にいた時点では、第二通行帯にいた車列に隠れてベンツは見えないだろう
見えないが、車列の流れは制限速度程度のものだということが確認できたから車列の前列との距離も目測して車道に進入した
その後で時速146キロのベンツが第三通行帯から左に車線変更して衝突してるわけだ
そして、その衝突の特徴としては、タクシーの右側面に衝突されてるのに、右の前輪・後輪ともにバーストもせず無傷であること
これは、真横からタイヤとタイヤの中心に突っ込んでることを意味してる

つまり、状況図とは少し違い、ベンツが車線変更を始めたあたりでタクシーを発見してて、
ABSの作動を示すブレーキランプの点滅も2秒以上続いてることから考えても、
ベンツがブレーキを踏んだのは、タクシーの70〜80メートル手前だろう
そして、第二通行帯でタクシーの側面に衝突したまま40メートルほど路面を滑走してる
制限速度さえ守っていたら止まることもできたくらいの距離があったはずだし、避けることもできたんだろうな
でも、146キロでは無理だったんだろう、自業自得だよ