昨年7月の九州豪雨で被災し、鉄橋や線路が流されるなどして一部区間が不通となっているJR久大線が13日、由布院駅(由布市)―庄内駅(同市)間が復旧した。残りの不通区間は豊後森駅(玖珠町)―由布院駅間だけとなり、こちらも3月1日に復旧し、全線で運行が再開する予定だ。

復旧した由布院駅―庄内駅間は、大分川沿いの15・4キロの区間。川が増水して線路の盛り土が削られたり、線路に土砂が流れ込んだりする被害を受けた。7カ月にわたって不通となり、その間は代行バスを運行した。

 山あいの区間であることから、作業場所の確保に時間がかかったという。さらに、線路の工事は、川の水位が低くなる渇水期の11月から始められた。

 被災箇所は、再び盛り土が崩落することを防ぐため、川と接する護岸をコンクリートで舗装するなど対策を実施した。

 同区間が復旧したことで、大分市内から湯布院温泉まで鉄道で行けることになる。【辻本知大】



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2021年2月14日 9時45分

毎日新聞
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