0001蚤の市 ★
2021/02/15(月) 19:02:42.74ID:iMSZKBlX9気象庁によると、15日は和歌山県北部を震源とする地震が集中的に発生し、同日午後1〜同3時34分に震度1〜4の地震を計9回観測した。震源の深さは約10キロか、ごく浅かった。
京都大学防災研究所の片尾浩准教授(地震学)は「和歌山の真下には、太平洋に沈みこむプレートなどの影響で、高温高圧の水がわき上がり、岩石のひび割れを促して数多くの地震を引き起こす『地震の巣』のようなものがあるため、小さな地震が頻繁に起きている。今回も震源が浅いなど過去の地震と同じ特徴があることから、その一つと考えられる」と話す。
片尾さんは、M4・1の地震が本震で、ほかの地震は余震とみる。「長くて1週間ほど余震が続くことがあり、警戒を続けてほしい」と注意を呼びかける。(小川裕介)
朝日新聞 2021年2月15日 17時10分
https://www.asahi.com/articles/ASP2H5D28P2HPLBJ004.html?iref=comtop_7_05