X



【悲惨】「何これ…」コロナに罹った43歳、洗髪中に手に絡みついた大量の毛を見て絶句 排水口にはマリモ状の抜け毛 3ヶ月経っても後遺症 [potato★]
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001potato ★
垢版 |
2021/02/16(火) 13:27:11.81ID:xncqVEN49
 「鏡を見るのも、外に出るのも嫌になった」。昨年10月に新型コロナウイルスに感染して入院した東京都内のアルバイト女性(43)は、回復から約3カ月が過ぎた今も脱毛の後遺症がある。肩下ほどの長さのストレートヘアだが、頭皮が目立つようになった。「先が見えない」と苦しむ毎日だ。

 退院後は体調に異常もなく、すぐに職場復帰した。しかし、3週間後の11月下旬、洗髪中に手に絡みついた大量の毛を見て絶句した。「何これ……」。排水溝にもゴルフボール大の毛がたまり、床に大量の毛が落ちていた。翌日以降も大量の脱毛が続き、風呂に入るのが怖くなった。毛量は多い方だったが、日に日に手ぐしの感触が軽くなり、しばらくすると同居の母から「かなり薄くなっている」と指摘された。

 目立つ頭皮を隠すためにウイッグ(かつら)を買ったが色や形が合わず、髪の分け目を変えたり、帽子をかぶったりして脱毛部分を隠す。通勤途中、電車で他人と目が合うと頭を見られているような気がして落ち着かない。家に帰ると、部屋のあちこちに散らばった毛を見てさらに落ち込んだ。「全部抜けてしまうのかな」と思うと不安でたまらなくなった。

 ニュースなどでコロナの後遺症に脱毛症状があることは知っていたが、自分の身に起きるとは思わなかった。12月半ば、コロナの後遺症に悩む患者を数多く診察する「ヒラハタクリニック」(東京都渋谷区)を訪ねた。コロナの後遺症だろうと診断されたが、明確な治療法は見つかっておらず、処方された漢方薬と勧められたサプリメントの効果に希望を託すほかない。恥ずかしくて美容院にはしばらく行けていない。

 2月に入り、脱毛は少し落ち着いた気がするが、「ちゃんとまた生えてきてくれるのかも分からない」と不安が尽きない。しばらくしたら、発毛や育毛治療を始めようかと考えている。

 後遺症への理解や研究はまだ進んでいない。女性も、ツイッターや感染者同士が集まるチャットなどで情報収集したり、悩みを打ち明け合ったりして慰められている。コロナ感染後の脱毛も「単なるストレス」だとして、周囲に理解されないケースもあるという。

 国立国際医療研究センター(新宿区)が昨年、コロナから回復した患者63人に電話で聞き取り調査した結果、76%に倦怠(けんたい)感や嗅覚障害などの後遺症が確認された。そのうち脱毛症状を訴える人は24%に上る。同センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は「後遺症の原因や期間はまだ分かっていないが、若い人でも後遺症は多く、そのつらさは尋常ではない。感染しないことが最も重要だ」と指摘する。

 女性は「正直、最初はコロナなんて『ちょろい』って思っていた。でも、後遺症は本当に苦しくて怖い。いつまで続くのかも分からず、治療費もかさみ、気持ちも晴れず、先が見えない」と話す。「これからさらに後遺症に悩む人は増えると思う。国や専門家はもっと知見を集め、後遺症研究を進めてほしい」と訴えた。【斎川瞳】

https://mainichi.jp/articles/20210215/k00/00m/040/120000c

画像
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/02/15/20210215k0000m040122000p/8.jpg
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 1時間 24分 13秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況