あおり運転厳罰化後初 男を検挙

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210218/2060006924.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

名神高速道路で、トラックの前に割り込んで停車させるなどの「あおり運転」をしたとして、
警察は、愛荘町の47歳の男を書類送検しました。
去年6月にあおり運転が厳罰化されて以降、県内で検挙されたのは初めてです。

書類送検されたのは、愛荘町の47歳の廃棄物処理業の男です。
警察によりますと男は、去年12月、名神高速道路下り線の瀬田東ジャンクションで、
52歳の運送業の男性が運転するトラックの前に自分の車を割り込ませてブレーキをかけ、
無理やり停車させるあおり運転をしたとして、道路交通法違反の疑いがもたれています。
ドライブレコーダーには、男の軽トラックが突然前に割り込んで減速し、
蛇行しながら停車させる様子が記録されていて、車から降りて向かってきた男がドアをたたく音も残されています。

調べに対し、「先に相手が車線変更をして自分の前に入ってきた。妨害されたと思って腹を立ててやった」
などと供述し、容疑を認めているということです。

あおり運転は、去年6月に、最高で5年以下の懲役、または100万円以下の罰金と厳罰化されていて、
警察によりますと厳罰化以降、県内で検挙されたのは初めてだということです。

警察は、あおり運転の被害にあった場合はできるだけ安全な場所に車を停めてドアにはロックをかけ、
110番通報するよう呼びかけています。

02/18 16:47