https://www.sankei.com/smp/life/news/210218/lif2102180013-s1.html
旧ソ連に侵攻された昭和20年8月まで日本統治下にあった南樺太からの引き揚げ者でつくる全国樺太連盟(東京都)は18日、会員の高齢化で3月末に解散するのを前に最後の移動展を札幌市で開いた。引き揚げ者が持ち帰った当時の暮らしを伝える品々や、写真など約550点がサッポロファクトリーで21日まで展示される。入場無料。

 「我が故郷樺太を語り継ごうよ後世に」と題し、鉄道の時刻表や中学校の卒業証書、ニシン漁の大漁旗、樺太への「移住手引書」のほか、町並みの写真などが並ぶ。

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https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20210218-OYTNT50109/