https://hochi.news/articles/20210302-OHT1T50157.html

2001年に日本ダービーとジャパンカップを制し、同年のJRA賞年度代表馬と
最優秀3歳牡馬に輝いたジャングルポケット(牡23歳、父トニービン)が2日、
けい養されていた北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで死んだ。
JRAが同日、発表した。

角田晃一調教師(騎手時代の01年に日本ダービーでコンビを組む)
「ダービーを1番人気で乗ることはなかなかないことだし、しかも勝たせてくれて、
すごく思い出深いですね。師匠の渡辺(栄)先生とダービーを取ることができたのが、何よりでした。
安らかに眠ってほしいですね。私自身はまた、ジャングルポケットのような馬を育てられるように頑張ります」


第68回日本ダービーで優勝したジャングルポケット(2001年5月27日)
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