0001和三盆 ★
2021/03/05(金) 08:42:06.65ID:Fwx8Pzd/9説明会ではパビリオンの出展や協会が設けるテーマ館への協賛といった企業の参加方法が紹介され、年内に募集を始めることが明らかにされた。当初より1・5倍に増えて最大1850億円に膨らんだ会場建設費にも言及。森清・副事務総長は「来場者の快適性、安全性、利便性などの観点から必要な見直しを行った」と説明し、「万博をビジネスに活用していただきたい」と呼びかけた。
しかし、コロナ禍で経営悪化に苦しむ財界や企業の視線は慎重だ。会場建設費の上ぶれによって、経済界の負担は増え、万博の各プロデューサーが手がける「テーマ事業」への協賛金も求められる。
京都商工会議所の塚本能交会頭(ワコールホールディングス会長)は2月末の記者会見で「京都企業全体でみると、『今が大変なんや』というところがほとんど。万博に前向きなところはまだまだ少ないのではないか」と話す。
パビリオンの出展についても、コロナ禍が影を落とす。在阪の大手鉄道会社はコロナ禍で鉄道利用の減少やホテル、旅行業の不振に直面する。「とても万博に力を振り向ける余裕はない。数年後、経営が落ち着いてきたら検討したい」(幹部)と慎重姿勢だ。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP3465J5P34PTIL01S.html