※読売新聞

珍しいマッコウクジラ模型展示へ、右半身模型と骨格の実物組み合わせ…国立科学博物館
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210308-OYT1T50172/

2021/03/08 19:30

国立科学博物館(東京・上野)は、マッコウクジラの右半身模型と骨格の実物を組み合わせた珍しい全身標本を9日から常設展示する。一般公開に先立つ8日、報道陣に披露された。

骨格標本は、2005年に鹿児島県の浜に打ち上げられた体長約14メートルのオスで、同博物館地球館1階の天井からつり下げられた。半身模型部分では、目や耳、へそ、肛門などのほか、頭部の内部構造も再現。骨格標本の胸びれに、哺乳類の特徴である5本の指の骨があることも確認できる。

組み立てを監修した同博物館の田島木綿子ゆうこ・研究主幹は「これほど巨大な動物が、今も海で泳いでいることを実感してほしい」と話している。


※関連リンク(公式)
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