週明け8日のニューヨーク株式市場は、大型の追加経済対策法案が成立の見通しとなったことから買いが優勢となり、ダウ平均株価が続伸しました。

 8日、ニューヨーク株式市場では、週末、1兆9000億ドル=およそ200兆円規模の追加の経済対策案が
アメリカ連邦上院で可決され成立の見通しとなったことで買い注文が広がり、ダウ平均株価は一時650ドル以上上昇し、
取引時間中の史上最高値を更新。前の週末の終値と比べて306ドル14セント高い3万1802ドル44セントで取引を終えています。

 個別銘柄では、長期金利の上昇傾向で割高感が強まるアップルやマイクロソフトなどのハイテク銘柄が下落しましたが、
カリフォルニア州にあるディズニーランドの営業再開が期待されるウォルト・ディズニーは6%あまり上昇しました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4217510.html