0001蚤の市 ★
2021/03/12(金) 20:25:43.79ID:Er0ex2B19会合は厚労省で非公式に開かれた。複数の出席者によると、感染症の専門家から感染状況の説明があった後、今後の新たな対策や病床確保策などについて話し合われた。内閣官房の資料によると、11日時点で直近1週間の10万人当たりの感染者数は、首都圏でステージ3(感染急増)の基準(15人)を下回っているものの、前週比で東京と埼玉が「1」を上回り、感染者数は微増傾向に転じている。こうした状況から出席者の一人は「延長した方がいい」と主張したが、別の専門家が「これ以上は国民の理解を得られない。延長しても十分な効果が得られるか分からない」などと反論。新たな対策を見いだせないことなども合わせ、出席者の間で延長論は広がらなかったという。
政府は首都圏で病床の確保を進めており、仮に感染者が減少せずとも基準を満たしていれば、病床使用率の改善を理由に宣言を解除することも検討している。来週中に開かれるアドバイザリーボードの正式会合での議論を踏まえ、最終的に判断する構えだ。【阿部亮介、原田啓之】
毎日新聞 2021/3/12 19:58(最終更新 3/12 19:58)
https://mainichi.jp/articles/20210312/k00/00m/040/255000c