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2021/03/13(土) 11:43:48.11ID:96EmA17s9▽「欧米に比べると…」
「数字が1人歩きしないように、丁寧な解析とデータの収集が必要だ」。12日に開かれた厚生労働省のワクチンの副反応に関する専門部会。出席した委員らは国内で報告のあったアナフィラキシーの件数について、異口同音にこう指摘した。
国内では3月11日時点で約18万人がワクチンを接種したが、そのうち息苦しさやじんましんなどアナフィラキシー症状とみられる報告数は20〜50代の計36人に上り、ほとんどが女性だった。ファイザーのワクチンでは100万回接種して4・7回の頻度でアナフィラキシーが出たとの米国の調査結果が公表されており、単純比較した場合、日本の割合は100万回当たり約200回と「桁違い」に高い。田村憲久厚生労働相や河野太郎行政改革担当相も「欧米の状況と比べると、数が多いように思われる」と見解を示していた。
こうした意見に対し、専門部会では3月9日までに報告された17人を詳しく調べた結果、国際的な「ブライトン基準」で該当するのは7人と判断し、別の副反応疑いが含まれていたことを明らかにした。メンバーの1人は「日本だけが多いように誤解されてはいけない」と注文を付けた。
※以下省略。記事全文はソース元にて
2021/3/13 11:00 (JST)
https://this.kiji.is/743076805039423488?c=39546741839462401
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