テレビ愛媛
16日午後、西条市内の山中で男性が登山道から滑落し消防に夜発見されたものの約4時間後に心肺停止の状態になりました。

男性は腰の骨を折るなどの重傷を負っていました。

現場は西条市にある標高1860メートルの笹ヶ峰で、下山していた静岡県の金融機関役員堀田大洋さん(78)が、15日午後2時40分ごろに「登山道から滑落した」と110番通報しました。

この通報を受けた警察と消防は捜索にあたり、午後7時20分ごろ、登山道から100メートルほど離れた場所で意識がある堀田さんを発見。

警察によりますと腰の骨を折るなど重傷を負っていて、午後11時10分ごろに心肺停止の状態になりました。

現場から動かせる状況でなかったとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aee8b369819ed745759f8b6f5b5bce77893f8ce3