東京・新宿区の路上で職務質問を受けた自称・ベトナム人の男が約600万円相当の大麻を販売する目的で所持したとして逮捕されました。

 自称・ベトナム国籍のグエン・ベト・ドク容疑者(30)は15日、新宿区で大麻約1キロ、末端価格約600万円分の大麻を販売目的で所持した疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、グエン容疑者は当時、車を運転中でパトカーとすれ違った際に目をそらすなどしたことから、警察官から職務質問を受けました。

 車内からは大麻と現金600万円ほどが見つかったということです。

 グエン容疑者は大麻について「私のものではありません」と容疑を否認しています。

 警視庁が入手経緯などについて捜査しています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000210334.html