0001上級国民 ★
2021/03/22(月) 19:37:51.40ID:1IOUmCzg9【写真】脳みそ夫の謝罪全文
「最終責任は日本テレビにある」アイヌ民族への差別表現放送で社長が謝罪 直立で頭下げ「大変申し訳ありません」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210322-00000057-chuspo-ent
日本テレビの小杉善信社長は22日の定例会見で、12日の情報番組「スッキリ」の中でアイヌ民族に対する差別表現を放送した問題について謝罪した。
会見冒頭で同社長は「アイヌ民族の方々を傷つける表現がありましたので冒頭おわびします」と述べ「アイヌの方々の正しい理解を推進する動きに今回、水を差したことを深くおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と直立して頭を下げた。
同番組ではお笑い芸人の脳みそ夫(41)がアイヌ民族のドキュメンタリー番組を紹介する際に差別表現を含む発言を行い、視聴者や関係者から批判が続出。同局は同日夕方のニュース番組で謝罪し、脳みそ夫も14日に自身のツイッターで「僕の勉強不足」などと謝罪。政府も同局を批判していた。
今回の原因について同社長は「制作の担当者にアイヌ民族が差別を受けてきたことの理解が足りず、放送した言葉が直接的な差別表現であることの認識が欠如していた。理解が足りていなかったことに尽きる。あの部分は事前にVTRを録っているので、放送までに気付くことはできた。理解が全く足りていなかった」と話した。
放送内容については「社員プロデューサーが出演者と相談しながらいろんなコメントを考える。いくつかの案があったと聞いている」と説明。問題の表現が誰の案だったかは明かさなかったが「最終的に決定したのは社員プロデューサー。誰が最後に採用したかということが問題。最終責任は日本テレビにある」とした。
社員プロデューサーは放送前に考査部門への相談も考えたが、失念したまま放送に至ったという。同社長は「絶対聞くべきだった。まことに恥ずべき今回の制作過程。社内規定にのっとって厳正な処分をしたい」と話した。
同局は23日に開催する番組審議会で急きょこの問題を議案として取り上げ、毎週日曜早朝に放送しているミニ番組「日テレアップDate!」で視聴者にも説明する。同社長は原因究明を求めている北海道アイヌ協会に「直接お会いしておわびして、再発防止策等のご意見を頂戴できればと思っている」と話し、全社的な勉強会などの対策に早急に取り組む姿勢も示した。