新型コロナウイルス感染症を巡る世界的なワクチンの争奪戦の影響で、日本の接種の出遅れが目立っている。
国内での開発が追いつかず、頼みの綱である海外からのワクチン調達は欧州連合(EU)による輸出規制の導入で供給が不安定となったためだ。

今後に備え、政府・与党内には国内体制の立て直しを模索する動きもある。

「(ワクチンの)数に限りがある。公平性の観点から先着順という形をとった」。
東京都八王子市の石森孝志市長は18日の記者会見で、4月12日に始める高齢者向け接種について、苦渋の表情で理解を求めた。

全国の自治体は今、供給量の想定外の少なさに振り回されている。
https://mainichi.jp/articles/20210325/ddm/003/040/064000c

【日刊ゲンダイ】 コロナワクチン争奪戦に “惨敗” した日本、接種率0.04%はG20ワースト、現状ベースでは調達に1年4カ月
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615269469/