【台北共同】台湾紙、工商時報(電子版)は25日、エジプトのスエズ運河で座礁したコンテナ船を巡り、運河内の航行停止による損害額は単純計算で毎時間4億ドル(約436億円)に上ると報じた。

 台湾メディアによると、コンテナ船を運航する台湾の長栄海運の張衍義会長は交通部(交通省)に、操作ミスや不可抗力の原因により「船舶に損害を及ぼした場合」、責任は船主にあると主張する文書を提出した。
https://this.kiji.is/747793805117358080

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20210325/8000009152.html
(略)
正栄汽船は今治造船のグループ会社で、船を海運会社に貸し出すいわゆる「船主」として国内の海運大手のほか台湾や香港の企業とも取り引きがあります。
愛媛県には海外に貸し出す外航船のオーナーが多く、「愛媛船主」は世界でも一定の存在感があるとされています。

関連
暮らしに影響 なぜ? スエズ運河で日本のコンテナ船が座礁
25日 18時14分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4230802.html